バンドメンバーに見てもらう

山本貴光著『投壜通信』(本の雑誌社刊)は、本にまつわる著者の関心事をひとつひとつ丁寧に綴った読み手のある新刊だ。

その中の一章に、本づくりがバンド活動のようだとある。編集者やその他のヒト達の協力があって本が出来て世に出て行くことを謙虚な視線で書いている。

書いた部分を編集者や第三者に見てもらい、意見をもらって書き直していく作業の重要さについて。

今、自分がブログに書き綴っているが、まだ第三者の意見がもらえていない。

このブログの原稿に意見をもらって良くしていけることが楽しみだ。